従業員の入社や退職は、会社にとって日常的に発生する重要な業務のひとつです。しかし実際には、「どんな手続きが必要なのかわからない」「手続きを忘れていた」「提出期限が過ぎていた」といった声が多く聞かれます。
入社時には、雇用保険・健康保険・厚生年金保険の資格取得届の提出、マイナンバーの取得・管理、労働条件通知書や雇用契約書の作成・交付など、多くの作業が発生します。退社時にも、資格喪失手続きや離職票の作成、社会保険の任意継続手続き案内、源泉徴収票の発行など、正確さとスピードが求められる事務作業が少なくありません。
これらの手続きを怠ると、従業員の保険加入に支障が出たり、トラブルの原因になったりする恐れがあります。特に退職後に「離職票が届かない」「雇用保険が受け取れない」といったクレームは、企業の信頼にも関わる重大な問題です。
また、昨今ではマイナンバーの管理や電子申請対応など、手続きの内容も複雑化・高度化しています。こうした背景から、入退社の手続きを社労士に外部委託する企業が増えています。
当事務所では、入退社時の手続きに関するすべての業務を代行・サポートしております。提出期限や記載内容のミスがないようチェックを徹底し、迅速かつ確実に処理いたします。さらに、法改正や社会保険制度の変更にもいち早く対応し、常に最新の情報をもとにアドバイスを行います。
社労士が手続きを担うことで、経営者や人事担当者の事務負担を軽減できるだけでなく、法的リスクや従業員とのトラブルを防ぐことにもつながります。「従業員が増えてきて管理が大変」「手続きが煩雑で時間がかかる」とお悩みの企業様は、ぜひ一度ご相談ください。
初めての方でも安心してご利用いただけるよう、入退社手続きのみのスポット依頼も可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。